デイトレードするなら手数料重視で証券会社を選ぶべき!|デイトレードにオススメの証券会社8選

「デイトレード」という言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。「デイトレード」とは、株を購入して売却したり、信用取引で建玉を建てたり手仕舞ったりする取引を1日の中で繰り返して翌日にポジションを持ち越さない取引手法のことです。

「デイトレード」では、1日に何度も取引を繰り返すため取引手数料が安い証券会社を選ばないと手数料負けを起こすことになってしまいます。

「デイトレード」は、大前提である証券会社選びから始まっていると行っても過言ではありません。

そこで今回の記事では、デイトレードをメインとしていきたいプレイヤーに向けて、手数料面で優れたおすすめの証券会社を紹介していきます。

ぜひ今回の記事を参考にしながらご自身に合った証券会社を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

デイトレードでは「取引手数料」が大きな差を生む

デイトレードを行う際のパートナーともいえる証券会社を選ぶ際、特に重要視したいのが「取引手数料」です。

デイトレードでは、1日の間に何回も決済を繰り返して利益を積み重ねていきます。この取引によって発生してしまう手数料をよく考えておかないと、せっかくの利益が取引手数料に飲み込まれてしまうかもしれません。

また、証券会社によって手数料体系が異なりますので、しっかりと比較検討してご自身に合った証券会社選びが必要になります。

デイトレードするなら定額制を採用している証券会社がおすすめ

一般に証券会社が提示している取引手数料は、1回の取引ごとに取引手数料が発生するパターンと、1日の合計取引額などに応じて手数料が決まる定額制のパターンと2つ用意されていることがほとんどです。

1日の間に取引を繰り返していくデイトレードでは、一度の取引金額が小さくても積み重ねていくと、取引金額もそれなりの金額になっていきます。

そのため、定額制を選択するほうがデイトレードにとっては有利に働くことが多いです。

実際には、取引に使用するツールとの相性も重要ではありますが、定額制を採用していない証券会社はあまりデイトレード向きとは言えません。

1日の取引金額を把握しておくべし

次に証券会社を比較検討するにあたって、ご自身が1日の間にどれだけの金額を取引するのかをおおよそ把握しておくことをおすすめします。

これは、証券会社の手数料定額制の料金テーブルは、基本的に取引金額をベースにして手数料の金額を決めているためです。

したがって、取引手数料を比較すると「この取引金額ならこっちの証券会社のほうが安い」とか「これ以上取引金額が増えるならば、この証券会社に変えよう!」ということが出てきます。

そのために、日頃から1日の合計取引金額を把握しておくと証券会社選びに活きてきます。

信用取引と現物取引で会社ごとにより手数料に差がある

証券会社の取引手数料の料金テーブルをご覧になったことがある方はご存知かもしれませんが、ぱっと見ると複雑そうに見えてしまいます。

しかし実際はよく見ると、主に書かれていることは取引手数料の都度制・定額制の金額と、現物取引か信用取引かの違いに分けられています。

気を付けなければならないのは、現物取引と信用取引で手数料に違いがあるということです。

自身の取引スタイルに合った取引手数料を選択しましょう。

デイトレード専門ならデイトレードに特化したプランのある証券会社がおすすめ

1日で注文から決済までを終えるデイトレードをメインに取引していく場合には、デイトレーダーに特化したプランを設けている証券会社がおすすめです。

デイトレード特化の取引手数料プランは1日の合計取引金額で取引手数料が決まる定額制プランよりも安く設定されている反面、その日のうちに決済できない場合には別途手数料がかかることもあるので注意が必要になります。

デイトレード向けの手数料無料プランを設けている証券会社①:松井証券

「デイトレコストは業界最安水準!」と名乗るほど、デイトレーダーに特化した「一日信用取引」プランを採用しているのが、松井証券。

約定代金に関わらず、インターネット取引ならば手数料は無料に設定されており、金利貸株料も1.8%(1注文あたり100万円以上で年利0%)とかなり低い水準を設けています。

ただし、大引けまでに決済できないと1注文あたり3,575円(税込)の手数料が別途発生する上に、強制決済が行われます。

デイトレード向けの手数料無料プランを設けている証券会社②:岩井コスモ証券

あまり聞き慣れないという方もいらっしゃるかもしれませんが、岩井コスモ証券は大正6年に設立された老舗証券会社のひとつです。

デイトレード向けの「デイトレフリー」という取引手数料コースがあります。

大きな特徴のひとつが、デイトレード特化なのに翌営業日にポジションを持ち越せること。

基本的にデイトレード向け手数料プランでは、ポジションを翌日に持ち越せず、持ち越してしまった場合は強制的に決済されてしまうのですが、「デイトレフリー」では手数料・金利を支払えばそのままポジションを維持することが出来ます。

持ち越した場合の手数料も1取引あたり2,200円(税込)と比較的競合他社よりも低めに設定されているのも嬉しいポイントです。

 

デイトレード手数料片道無料を設けている証券会社:楽天証券

前者2つの証券会社とは異なり、1日定額制のプランで取引をしながら、デイトレードについては売り・返済取引の手数料を無料にしてくれる「デイトレード割引」が適用できるのが楽天証券です。

デイトレードをすれば、実質片道分の手数料が無料になるうえに、当日買付分の売り・決済分は約定代金に含まれません。

1日定額制のプランの中でも、手数料を気にせずに、幅広い戦略を立てることが出来ます。

信用取引メインのプレイヤーにおすすめの証券会社5社

ここからは信用取引をメインとするプレイヤーに、取引手数料面を中心におすすめの証券会社を紹介していきます。

デイトレードとスイングトレードを併用している方は、信用取引全体の手数料が安い証券会社のほうが先に紹介したデイトレード特化手数料を設けている証券会社よりも取引手数料を抑えられる場合があります。

まさかの信用取引手数料無料!ライブスター証券

2019年12月から信用取引手数料完全無料化をはじめた「ライブスター証券」は、取引手数料をトコトン下げたいデイトレーダーにとってチェックしておきたい証券会社のひとつです。

取引手数料が無料ではありますが、他におすすめとして挙げている証券会社よりも金利面で少々高さを感じます。それでも証券会社全体的に見ればかなり抑えられている部類に入ります。

そもそもデイトレードがメインであれば、そこまで金利の影響というのは受けにくいかもしれません。

 

1日の合計取引金額が100万円以下ならSBI・楽天・岡三がおすすめ

1日の合計取引金額で手数料が決まる定額制を設けている証券会社の中でも、比較的初心者から中級者にやさしい手数料設定をしているのが、SBI証券・楽天証券・岡三オンライン証券の3社です。

証券会社名/1日の合計取引金額 20万円 50万円 100万円 300万円 500万円
SBI証券 無料 無料 無料 1,404円 2,284円
楽天証券 無料 無料 無料 3,300円 5,500円
岡三オンライン証券 無料 無料 無料 1,430円 2,090円

(※手数料は税込表記です。手数料は変更される可能性がございますので、公式サイトを必ずご確認ください)

1日の合計取引金額が100万円以下なのであれば、都度手数料がかかってしまうプランよりも手数料が無料になる定額制プランがおすすめです。

ただし、3社とも取引金額の合計が100万円を超えた途端に手数料が発生するので注意が必要です。

ツールにもこだわりたいのであれば、「HYPER SBI」と呼ばれる高機能ツールが使用できるSBI証券をチェックしておきましょう。

40種類以上のテクニカル分析も可能で、多くのトレーダーが利用しています。基本は1か月500円(税込)の有料提供なのですが、無料で使うことが出来る条件が多数用意されており、1つでも条件に該当すれば無料で使えるというルールになっています。

信用取引金額が300万円を超えてくると、GMOクリック証券も選択肢に

取引金額が100万円を超えると、証券会社間の手数料にも差が出てきます。なかでも全体に手数料が割安に設定されているのがGMOクリック証券です。

証券会社名/取引金額 20万円 50万円 100万円 300万円 500万円
GMOクリック証券 220円 220円 440円 1,320円 2,200円
SBI証券 無料 無料 無料 1,404円 2,284円
岡三オンライン証券 無料 無料 無料 1,430円 2,090円

(※手数料は税込表記です。手数料は変更される可能性がございますので、公式サイトを必ずご確認ください)

使われているツールもシンプレクス社が提供していた「スプリント」を進化させた「スーパーはっちゅう君」などのツールを展開。画面も見やすくシンプルな取引ツールとして、人気を集めています。

現物取引メインのプレイヤーにおすすめの証券会社6社

ここからは現物取引をメインに扱っている方に向けた手数料面でおすすめの証券会社を紹介していきます。

どの取引金額でも幅広くバランスの取れているSBIと岡三オンライン証券

信用取引同様に1日の取引金額が100万円までの場合に手数料が無料なのは、SBI・岡三・楽天の3つの証券会社になります。

ただし取引金額が大きくなっても、手数料を業界内でも抑えた水準を保っているSBI証券と岡三オンライン証券の2社がバランス的にも優れています。

証券会社名/1日の合計取引金額 20万円 50万円 100万円 300万円 500万円
SBI証券 無料 無料 無料 1,718円 2,598円
岡三オンライン証券 無料 無料 無料 1,980円 3,080円
楽天証券 無料 無料 無料 3,300円 5,500円

(※手数料は税込表記です。手数料は変更される可能性がございますので、公式サイトを必ずご確認ください)

取引金額が増えてもSBI証券の場合は、100万円ごとに440円の取引手数料。岡三オンライン証券の場合は、100万円ごとに550円の取引手数料と設定されています。

ツールも充実していて、株式以外の取扱も多いことから新規口座開設者が増えていることも十分にうなずけます。

取引金額が増えてきたらGMOやライブスター、内藤証券も選択肢に

取引手数料の設定は各証券会社ごとに異なりますが、基本的に1日の取引金額が100万円増えるごとに取引手数料が加算されていくシステムを取る会社が多いです。

その点では、取引金額が増えても加算されている取引手数料が少なければ、大きくなるほどに手数料の面では有利に働きます。

証券会社名 現物取引手数料
GMOクリック証券 300万円まで:1,691円
以降100万円ごとに295円
内藤証券 100万円まで:744円
以降100万円ごとに398円
ライブスター証券 200万円まで:1,100円
以降100万円ごとに440円

信用取引同様に、手数料が業界的にも安いと言われるGMOクリック証券はやはり押さえておきたいところです。

そして内藤証券は海外株にも強さを持っている証券会社ですので、将来的に国内株以外にも挑戦してみたいという方におすすめです。

最後に信用取引の手数料では無類の強さを誇ったライブスター証券ですが、現物取引でもその強さを発揮しています。

 

無視できない手数料で負けないために証券会社の特徴を知っておこう

今回は、デイトレードにおいて重要視したい取扱手数料について、その重要性と取引手数料面でおすすめの証券会社を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

デイトレードを含めた短期取引では、こつこつと利幅を重ねて利益を積み重ねていく方がほとんどかと思います。

一度の取引での利益がそこまで大きくないため、その取引に取引手数料がどのくらいかかるのかまで把握しておかないと、トータルであまり得できていないというのは、株取引初心者がよく直面する課題の一つです。

取引手数料や諸経費といったところまで計算に入れながら取引を行っていくと投資計画にも厚みが出てきて、自分の取引を見つめ直せる機会にもなります。

ぜひ今回の記事を参考にしていただきながら、資産形成に役立てていただければと思います。

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