LINE FXが取引通貨ペアを10通貨ペアから23通貨ペアに拡大 ユーザーの要望に対応

ニュースのポイント

  1. LINE証券が、展開する外国為替証拠金取引サービス「LINE FX」について、取引通貨ペアを10通貨ペアから23通貨ペアに拡大
  2. 取引単位も引き下げ、1,000通貨単位の取引を可能となる
  3. 新たにクイック注文画面を追加し、FIFOがオンオフのみで簡単に設定できるようになったほか、注文画面からの一括決済も簡単に

取引通貨ペア拡大で利用者増を図る


引用元:prtimes.jp

LINE証券が12月21日、外国為替証拠金取引「LINE FX」において、取引通貨ペアを10通貨ペアから23通貨ペアに拡大したと発表した。併せて取引単位を引き下げ、1,000通貨単位での取引を可能にし、破竹の勢いで口座開設者数が増えている現在のサービス状況のさらなる伸長を図る狙いだ。

2020年3月にサービスを開始LINE FXはコミュニケーションアプリ「LINE」の通知機能をうまく取り入れたFXサービスだ。LINEを導線に口座開設を呼びかけていることから開設者がふえており、2020年11月には10万人を突破。サービス開始後から半年間の口座開設者数は、業界内で最も多かったという。

そうした中、「通貨ペアの数を増やして欲しい」や「最小取引単位を引き下げて欲しい」といったユーザーからの要望が、LINEを通じて相次いでLINE FXの運営事務局に。サービス改善の余地があるとして、ユーザーニーズの高い13通貨ペアを追加し、取引単位を1,000通貨へ引き下げを実施することを決めた。これにより、一部の新興国通貨では、数百円からの少額で取引ができるようになり、幅広い通貨での取引が可能となった。加えて、注文画面のアップデートも実施し、サービスの利便性向上に注力した。
取扱通貨ペアの拡大については、10通貨ペアに13通貨ペアを追加し、合計23通貨ペアとした。「メキシコペソ/円(MXN/JPY)」、「カナダドル/円(CAD/JPY)」などをはじめとした対日本円の通貨ペアや、「ポンド/豪ドル(GBP/AUD)」、「ユーロ/豪ドル(EUR/AUD)」など、取引が多くユーザーニーズが高い通貨を中心に通貨ペアを追加した。「LINE FX」で利用できる23通貨ペアは以下の通り。

◎既存取扱通貨ペア
米ドル/円(USD/JPY)、英ポンド/円(GBP/JPY)、豪ドル/円(AUD/JPY)、ユーロ/米ドル(EUR/USD)、ユーロ/円(EUR/JPY)、英ポンド/米ドル(GBP/USD)、豪ドル/米ドル(AUD/USD)、NZドル/円(NZD/JPY)、南アランド/円(ZAR/JPY)、トルコリラ/円(TRY/JPY)

通貨単位を引き下げ、取引の幅を拡大

引用元:prtimes.jp

取引単位に関しては、現行の1万通貨単位から、1,000通貨単位へ引き下げ。予算が少ない人でも気兼ねなく取引ができるよう、1,000通貨単位での取引が可能とした。これにより、一部の新興国通貨では、数百円からの取引も可能になるほか、米ドル/円の取引を例に挙げると、これまで約41,500円から取引できていた取引が、約4,150円から取引ができるようになるという。従来、FXを行う上で必要な投資額は4~5万円程度とされるが、その10分の1の金額でFX取引を始められる算段だ。

FIFO注文がオンオフのみで設定可能に

引用元:prtimes.jp

今回のアップデートに合わせ、アプリの機能強化も行った。新たにクイック注文画面を追加し、FIFOがオンオフのみで簡単に設定できるようになったほか、注文画面からの一括決済もより便利に利用できるようになった。LINE証券は、「今後も機能拡充を進め、働く世代に利用しやすいサービスの実現を目指していく」としている。

LINE FX
LINE FXは、スマホ投資サービス「LINE証券」における第三弾のサービスと位置付ける外国為替証拠金取引サービスで、LINE証券が展開する。2020年3月にスタートし、高機能チャートを備えた直感的に使いやすいアプリのほか、経済指標や相場の急変動をわかりやすく届ける「LINE」ならではの通知機能で、幅広い利用者層から支持を集めている。参考:LINE
通貨ペア
通貨ペアは、実際の取引で売買する通貨の組み合わせを指す。例えば、「米ドル/円」や「ユーロ/円」のように、売買する通貨の組み合わせを「/」で区切って並べて表し、「/」の左側を「/」の右側で売り買いすることを意味している。参考:FFAJの学ぼう!FX
FIFO
FIFOは、ファースイン・ファーストアウトの略で、リアルタイムのレートに対しての即時注文で、注文時に新規・決済を指定せずに「通貨ペア」「注文枚数」「売買区分」を指定するだけの注文方法を指す。反対ポジションを保有している場合は、約定日時が古いポジションから順に決済されるほか、決済時にポジションの指定をする必要がないため、よりスピーディーな取引が可能となる。参考:マネフルFX

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