不動産投資情報サイト「健美家」がJ-REITの注目銘柄を発表

ニュースのポイント

  1. 不動産投資情報サイトの健美家が2月決算のJ-REIT注目銘柄を発表した
  2. 2月決算期のJ-REIT銘柄は全部で15銘柄ある
  3. なかでも注目は大和ハウスリート、Oneリート、野村不動産マスターの3銘柄

分配金利回りが3~6%と高配当なものが多いJ-REIT

引用元:健美家

不動産投資と収益物件の情報サイトとしては国内最大級の「健美家」が、2月決算のJ-REITで、注目銘柄を発表した。J-REITは、「不動産投資信託」という証券市場に上場している金融商品で、株式などと同様にネット証券会社などで購入可能だ。

多くのJ-REITの分配金利回りは約3%~6%で、株式投資よりも高配当なものが多いという特徴がある。また、株式投資の場合、上場している会社は3,000社以上あるが、J-REITは2020年5月現在で63法人しかなく、銘柄を選択しやすい点もメリットとして挙げられる。

注目は、大和ハウスリート、Oneリート、野村不動産マスターの3銘柄

引用元:大和ハウスリート

2月決済のJ-REITは、全部で15銘柄あるが、健美家が注目銘柄としてピックアップしたのは、大和ハウスリート、Oneリート、野村不動産マスターの3銘柄だ。

大和ハウスリートは、名前の通り、東証一部上場の不動産大手・大和ハウス工業株式会社傘下の投資法人だ。2021年2月1日終値現在の投資口価格(株価に相当)は28万900円、予想分配金利回りは4.18%だ。2021年1月29日時点での保有物件数227、取得価格合計は約8,200億円で、NAV倍率は1.03。

Oneリートのスポンサーは、金融大手・みずほフィナンシャルグループのみずほ信託銀行。2021年2月1日終値現在の投資口価格は27万1,600円、予想分配金利回りは5.36%。2020年3月時点での保有物件数は25、取得価格合計は約1,000億円、NAV倍率0.96。

野村不動産マスターは、東証一部上場の不動産大手・野村不動産グループの傘下にある企業。2021年2月1日終値現在の投資口価格は15万9,800円、予想分配金利回りは4.14%。2020年時点での保有物件数は299、取得価格合計は約1兆円で、NAV倍率0.97。

J-REIT
多くの投資家から集めた資金で、オフィスビルや商業施設、マンションなど複数の不動産などを購入し、その賃貸収入や売買益を投資家に分配する商品。法律上は、投資信託のひとつ。この仕組みはアメリカで生まれ、「Real Estate Investment Trust」の略でREIT(リート)と呼ばれている。これにならい、日本では頭にJAPANの「J」をつけて「J-REIT」と呼ばれている。参考:一般社団法人 投資信託協会
NAV倍率
NAV倍率(Net Asset Value倍率)は、J-REITを選ぶ際に役立つ指標。株式投資のPBRに該当する指標で、J-REITが保有している物件の純資産を軸として、どれぐらい投資口価格(J-REITの売買される価格)が高いかを判断できる。NAV倍率の計算式は、以下の通り。
NAV=J-REITの保有不動産の時価−借入金や投資法人債などの負担
NAV倍率=投資口価格÷1口あたりNAV参考:Crowd Realty

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