AgTechの銀座農園が新たにCOOとCMOの就任を発表 経営体制強化が狙い

ニュースのポイント

  1. AgTechスタートアップの銀座農園株式会社が、1月1日付で新たにCOOとCMOが就任したと発表
  2. さらなる事業拡大に向けてのオペレーションや内部統制強化が狙い
  3. COOに就任した桑原氏は「生産・販売両面の『銀座農園プラットフォーム』の拡大を目指して参ります」と抱負を語った

執行役員COOに桑原氏、執行役員CMOに高野氏が新たに就任

引用元:銀座農園

AgTechスタートアップの銀座農園株式会社は、2020年12月25日に開催した定時取締役会において、執行役員COOに桑原広充(くわはら ひろみつ)氏、執行役員CMOに高野信人(たかの のぶひと)氏の就任決議を行ったと発表した。就任は、2021年1月1日付け。

近年急速に農業ロボットのニーズが高まっていることや、マルシェ事業とスマートアグリ事業の連携強化、さななる事業拡大に向けたオペレーションや内部統制強化が急務となっていた同社。事業全体の成長をさらに加速させるため、それぞれの事業で卓越した経験と実績のあるメンバーを新たな運営責任者として選定した。

「銀座農園プラットフォーム」の拡大を目指す

引用元:銀座農園

執行役員COOに就任した桑原氏は、石油系資材企業にて営業職として従事した後、日本とシンガポールでFinTechベンチャーを起業。国内外で金融機関とSaaS・振込系オープンAPIの連携を構築しデータ活用にも取り組む。2020年10月に参画した銀座農園では、ロボットおよびデータビジネスにおける運営責任者を務める。

桑原氏は、「今後は、アグリEVロボット『FARBOT』シリーズの更なる進化に併せてデータビジネスも加速して参ります。データ活用およびソフトウェア構築の領域、海外進出では経験をフルに活かす所存です。マルシェ事業との連携を強化して、生産・販売両面の『銀座農園プラットフォーム』の拡大を目指して参ります」と抱負を語る。

執行役員CMOに就任した桑原氏は、「『マルシェアカデミー』を強化し、実践的なマーケティングに注力していきます。また、スマートアグリ事業との連携を強化し、ロボットを活用したテクノロジーとリアルの融合を進め、農業者の生産から販売までのトータルソリューションを提供して参ります」と述べている。

 

銀座農園
2009年創業の銀座農園は、農業を取り巻く課題に対して多角的にソリューションを提供することを事業の柱として、販売力強化を目的としたマルシェ事業と生産性の向上を目指すためのスマートアグリ事業を展開している。最新技術の開発や実証、AIソフトウェアなど、農業現場における様々なソリューションを提供。参考:PR TIMES
AgTech
英語の「Agriculture Technology」の略語。日本語では「アグテック」と呼ばれる。AIをはじめとした最先端の科学技術を農業に応用させること。参考:SMART AGRY
COO
最高執行責任者。Chief Operating Officerの略。CEOの側近的役割を担うので、ナンバーツーと認識されることが多いポジション。CEOの意思決定を代行して実行する立場となる。参考:BRIDGE GROUP
CMO
最高マーケティング責任者。Chief Marketing Officerの略。社内のマーケティング業務を管轄し、市場や顧客の調査、具体的戦略の立案と実行を指揮する。ナンバーツーであるCOOの指揮のもと、資金面を管轄するCFOとともに、マーケティングを統括する。参考:BRIDGE GROUP

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