投資経験者1000人にアンケート、「投資対象は投資信託」「損益プラス着地は43%」

ニュースのポイント

  1. 投資経験者1000人にアンケートした結果、投資家の51%が「投資信託」を活用していた
  2. 損益プラス着地は43%で、年代別では20代30代投資家が勝ち越した
  3. 2020年の日本株式市場を表す漢字、1位は「乱」2位は「禍」

投資家の51%が「投資信託」を活用

引用元:PRTIMES

スパークス・アセット・マネジメント株式会社は2020年11月20日~11月24日の5日間、全国の20~79歳の投資経験者(日本株式、外国株式、公社債、投資信託、REIT、金・プラチナなどの金融資産への投資経験がある人)を対象にインターネットリサーチにより実施し、1,000名の有効サンプルを集計したと発表した。

それによると、現在の投資状況について“現役投資家”(「現在、投資をしている」と回答した人)は80.5%、“投資離脱者”(「過去に投資をしていたが、現在はしていない」と回答した人)は19.5%だった。投資歴は「今年、投資を始めた」は15.3%、「1~3年程度」は20.6%、「4~6年程度」は15.0%、「7~9年程度」は6.2%、「10年以上」は42.9%となっている。

次に、投資対象となる金融資産については「日本株式」(69.4%)が最も高く、次いで、「投資信託(「REIT」以外)」(50.8%)、「外国株式」(15.3%)、「外貨(FXを含む)」(14.7%)、「日本公社債(国債/地方債・社債など)」(13.9%)となった。
年代別にみると、20代では「外国株式」(28.2%)や「仮想通貨」(13.5%)、40代では「外貨」(21.9%)や「金(ゴールド)・プラチナ」(13.0%)、60代・70代では「日本株式」(84.9%)が、それぞれ他の年代層と比べて高くなる結果となった。

損益プラス着地は43%、20代30代投資家が勝ち越し

引用元:PRTIMES

さらに、今年1年の損益着地予想を聞いたところ、「大幅にプラス着地」は6.3%、「ややプラス着地」は36.6%で、合計した『プラス着地』は43.0%、「大幅にマイナス着地」は13.3%、「ややマイナス着地」は17.8%で、合計した『マイナス着地』は31.1%だった。昨年と比較すると、『プラス着地』と回答した人の割合は2019年43.9%→2020年43.0%と昨年と同水準になった一方、『マイナス着地』と回答した人の割合は2019年20.9%→2020年31.1%と、大幅な上昇となった。また、年代別にみると、プラス着地を予想した人の割合は若い年代ほど高く、20代(52.8%)と30代(51.8%)では半数を超えたのに対し、50代(35.3%)と60代・70代(33.6%)では3人に1人の割合にとどまる結果となった。年代で明暗が分かれた1年だったようだ。

2020年の日本株式市場を表す漢字、1位は「乱」2位は「禍」


引用元:PRTIMES

また、2020年の日本株式市場を表す漢字1文字を聞いたところ、1位「乱」(72名)、2位「禍」(38名)、3位「病」「変」(いずれも24名)、5位「迷」「落」(いずれも16名)となった。選んだ理由をみると、「乱」では『コロナ禍の影響で株価が乱高下したから』や『混乱したから』、「禍」では『コロナ禍で株の明暗が分かれたから』、「病」では『実体経済が病んでいるため』、「変」では『現在の株価が変な気がするから』といったコメントがみられた。

その他に、日本や世界の経済がコロナ・ショック(新型コロナウイルス感染拡大による打撃)から回復するのはいつ頃だと思うかについては、【日本経済】では、「既に回復している」は2.3%、「2020年中」は2.3%、「2021年中」は22.1%、「2022年中」は28.2%、「2023年以降」は45.1%と、「2023年以降」が最多回答となった。来年いっぱいはまだ回復しておらず、回復は再来年以降になると予想する投資経験者の割合(『再来年以降』)をみると、73.3%となった。その他の国や地域については、「2023年以降」と回答した人の割合は、【アメリカ経済】では39.3%、【中国経済】では27.2%、【韓国経済】では53.5%、【EU経済】では55.1%と、いずれについても日本経済と同様に最多回答になったが、【中国経済】では「既に回復している」との回答が22.5%と他の国・地域の経済と比べて高く、来年中には回復していると予想する人が55.1%(「既に」22.5%、「2020年中」6.5%、「2021年中」26.1%の合計)と半数を上回った。

スパークス・アセット・マネジメント株式会社
ヘッジファンドの帝王と呼ばれたジョージ・ソロス氏と共に、クォンタム・ファンドで日本株式の運用を担った阿部修平社長が、1989年にスパークス投資顧問として創業した資産運用会社(2006年よりスパークス・アセット・マネジメント株式会社に社名変更)。阿部氏がジョージ・ソロス氏から薫陶を受けて確立した投資哲学にもとづき、圧倒的な運用実績を上げ、2001年には独立系運用会社として、日本初の上場を果たした。参考:KOTORA

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