中国船、2日連続で尖閣領海に侵入 日本漁船に接近する動きも

尖閣諸島魚釣島 引用元:ニッポン放送 NEWS ONLINE

ニュースのポイント

  1. 2月7日、中国海警局の船2隻が尖閣諸島周辺の領海に2日連続で侵入した
  2. さらに、日本漁船1隻にの方に船首を向けて接近しようとする動きを見せた
  3. 接続水域も含めた尖閣周辺で、中国当局の船が確認されたのは9日連続となった

中国海警局の船2隻が尖閣諸島周辺の領海に侵入

中国海警局の船艇 引用元:JIJI.COM

第11管区海上保安本部(那覇)は、2月7日の午前3時50分頃から沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に、中国海警局の船2隻が侵入したと発表した。中国海警局の武器使用を認める海警法が1日に施行後、2日連続の侵入となった。

同日発見されたのは、大正島の南南東約22㎞の海上で、航行していた日本漁船1隻にの方に船首を向けて接近しようとする動きを見せたという。11管によると、日本漁船には5人が乗船しており、海保が漁船の周囲に巡視船を配備し、安全を確保した。さらに、領海から出るよう海警局船に警告し、2隻は7日午前9時10分頃、ようやく領海外側の接続水域に出た。

また、中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは今年5日目となる。別の海警局船2隻も領海外の接続水域を航行していることが確認されており、うち1隻は機関砲のようなものを搭載している。接続水域も含めた尖閣周辺で、中国当局の船が確認されたのは9日連続となった。

尖閣諸島
東シナ海の南西部にある島嶼群(とうしょぐん)。石垣島北方約130から150キロメートル、北緯25度43分から56分、東経123度27分から124度34分の海域に点在する。尖閣列島(せんかくれっとう)ともいう。日本が実効支配しており、中華人民共和国および中華民国がそれぞれ領有権を主張している。「尖閣諸島」および「尖閣列島」は日本における呼称であり、中国では釣魚群島あるいは釣魚島およびその付属島嶼、台湾では釣魚臺列嶼と呼ばれている。参考:Wikipedia
中国海警局
中華人民共和国を代表する海上法執行機関(沿岸警備隊)である。もともと、2013年の決定に基づいて、国家海洋局が法執行任務を行う場合の対外的な名義として使われるようになったのち、2018年の再編成により、一括して武装警察部隊に編入された。同年7月1日以降は、武装警察部隊である海警総隊が「中国海警局」の名義で法執行任務を実施するようになっており、武装警察部隊の他の部隊と同様に中国共産党中央と中央軍事委員会の集中統一指導を受ける。参考:Wikipedia
接続水域
領海の外縁にあり、基線から24海里の範囲で沿岸国が設定する水域のこと。参考:Wikipedia

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