小池都知事「かつてない大きさの第3波」 東京の状況に危機感

引用元:日経新聞

ニュースのポイント

  1. 小池都知事は「かつてない大きさの第3波が襲ってきている」と危機感を示した
  2. 小池氏は「一人一人の行動が2021年を決める」と都民に協力を要請した
  3. 医療提供体制について東京都医師会副会長は「このままだと破綻の危機にひんする可能性が非常に高い」との認識を示した

小池都知事「かつてない大きさの第3波が襲いかかっている」と危機感を示した

東京都の新規感染者数 引用元:Bloomberg

東京都の小池百合子知事は12月30日、臨時の記者会見を開き、都内の新型コロナウイルスの感染状況に「大変厳しく、重要な局面。かつてない大きさの第3波が襲ってきている。いつ感染爆発が起きてもおかしくない」と危機感を強調した。

さらに小池氏は、感染力が強い新型コロナの変異ウイルスが国内で確認されたこと、感染拡大下で初めての冬を迎えたことを「二つの未知に直面している」と表現。「一人一人の行動が2021年を決める」と都民に協力を要請した。

また、モニタリング会議では感染状況と医療提供体制の警戒レベルを4段階の指標で最も深刻な「感染が拡大している」「逼迫(ひっぱく)している」とする分析を維持した。医療提供体制について東京都医師会の猪口正孝副会長は「このままの状況でいくと破綻の危機にひんする可能性が非常に高い」との認識を示した。小池氏は「受けられるはずの医療が受けられず、助かるはずの命が助からなくなる恐れがある」と訴えた。

猪口正孝副会長
1984年に日本医科大学医学部を卒業後、医学博士号を取得。医療法人社団直和会、社会医療法人社団正志会の理事長として、複数の病院を開設。また、東京都災害医療コーディネーターとして、災害時医療にも携わっている。参考:Medeical Note

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