ミャンマー新軍事政権、Facebookを遮断 TwitterやInstagramの遮断命令も

ニュースのポイント

  1. 米国債の利回り格差が顕著 イールドカーブが2015年以来の急傾斜に
  2. ミャンマーでは、約5,400万人の人口の半数がFacebookユーザーだという
  3. 国内通信会社やプロバイダに対して、TwitterやInstagramの遮断するよう命じた

人口の約半数が利用するFacebookを遮断

引用元:BBC NEWS

2月1日に、アウンサン・スー・チー国家顧問とウィン・ミン大統領を拘束し、クーデターにより国家権力の全権を握ったことを宣言したミャンマー軍。4日には、Facebookのアクセスを遮断したことがわかった。

ミャンマーにとって、Facebookが果たす役割は非常に重い。5,400万人の人口の約半数がFacebookを利用しており、国民がクーデター対抗策で協力し合うページなどを立ち上げていた。フェイスブックは同国でデータ料金を取らずにアプリの使用を認めており、ユーザーは高い通信料を払わずに利用できる。

ミャンマーのある人権活動家は「Facebookの遮断は実質的に、インターネットの禁止を意味する」とTwitterに書き込んでいる。

Facebookに続き、TwitterやInstagramも遮断命令

引用元:日本経済新聞

ミャンマーの新軍事政権はFacebookに続き、国内通信会社やプロバイダに対して、TwitterやInstagramも遮断するよう命じた。遮断命令は、新軍事政権に抗議するために、何千人ものミャンマー人がTwitterの利用を開始したことを受けてのものだと見られる。

ミャンマーの運輸・通信省は現地時間2月5日、「TwitterとInstagramは公衆へのプロパガンダと誤情報の流布で悪用されている。これは国の安定にとって脅威だ」と主張している。

ミャンマーの民主化
ミャンマー(旧ビルマ)はアウン・サン・スー・チー氏の父の故アウン・サン将軍の指揮のもと、1948年に英植民地から独立した。当初は民主制を採用したが、62年に国軍が軍事クーデターで政権を掌握した。88年に学生を中心に民主化運動に火がつくと、英国から帰国していたスー・チー氏がその先頭に立ち、国民民主連盟(NLD)を結成。90年の総選挙でNLDは圧勝したが、軍は政権移譲を拒否。民主化運動を弾圧し、スー・チー氏は計3度、15年間にわたり自宅軟禁された。ただ欧米が経済制裁を強めたため、軍事政権は憲法制定を経て2010年に20年ぶりの総選挙を実施した。スー・チー氏を排除した総選挙は軍政の承継政党が圧勝したが、テイン・セイン政権は大方の予想に反して民主化改革を進めた。15年の総選挙ではNLDが圧勝し、スー・チー氏は国家顧問兼外相として事実上の国家トップに就いた。参考:日本経済新聞

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