ビットコインがダウントレンドラインを突破 史上最高値更新の要因か

引用元:コインテレグラフジャパン

ニュースのポイント

  1. ビットコインが2月2日にダウントレンドラインを突破した後、それに派生してさらなる価格上昇に向けた動きが出ている
  2. 20日指数移動平均線が上昇に転じ始めていることから、強気派が有利であることを示している
  3. 強気派がこのレジスタンスの上に価格を押し上げることができれば、史上最高値を更新する可能性が出てくる

強気派が有利

引用元:cointelegraph.com

ビットコインは2月2日にダウントレンドラインを突破し、それに派生してさらなる上昇に向けた動きが出ている。相対力指数(RSI)がポジティブゾーンに上昇し、20日指数移動平均線(33,945ドル)が上昇に転換。強気派が有利である状況が顕著になっている。

2月上旬ごろ、BTC/USDのペアは3万8000ドルまで上昇する可能性が示唆されていた。この予想通り、強気派がこのレジスタンス上に価格を押し上げた結果、4万1959ドルの史上最高値を更新。2月16日には、史上初となる5万ドルを到達した。

弱気派が3万8000ドルレベルを積極的に守ると、価格は下落して20日EMAまで下がる可能性があったものの、マイクロストラテジー社が6億ドルの転換社債を発行して、調達費630億円をビットコイン購入に充てるニュースに加え、弱気派の動向より強気派の動きが市場に強く反映された格好だ。

しかし、移動平均線を下回れば、2万8850ドルから3万8000ドルのレンジ幅で固まる見方が強い。2万8850ドルを下回れば、より深い調整ができるとされている。

イーサは大幅続伸を継続

引用元:cointelegraph.com

イーサ(ETH)は、2月2日に1,400ドルから1,473.096ドルの直上のレジスタンスを上抜いて急騰。続伸を続けている。これは、ビットコインの状況と似ており、強気派が上値でも買いを継続していることを示している。

こうした状況下で、イーサは2月3日、史上最高値を再び更新し、1700ドルを記録した。騰勢の背景にあるのは、2020年6月以降に台頭したイーサリアム基盤のDeFi(分散型金融)市場の急成長や、次世代チェーンETH2.0への期待など。充実したファンダメンタルズが影響し、底値から約17倍となった。

トレンドライン分析では、1400ドルと20日EMA(1321ドル)の間で強力なサポートを見つけることにつながると見られている。いずれかのレベルを跳ね返せば、強気派が引き続き主導権を握っていることが明示されるという。

なお、こうしたポジティブな価格観測は、上昇トレンドラインを下回れば無効となる見込み。そのような動きは、高値での積極的な利益確定を示しているとのことだ。

リップルはローソク足を形成

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XRPは、2月2日に同時ローソク足を形成。強気派と弱気派のどちらにも振れていないことを示していた。今日、強気派は、0.41123ドル以上に価格を押し上げ、維持しようとしている。

XRPに関してはその後、5日に約50円を記録。50円の到達は、安値0.34ドル(約35円)のサポートラインで下げ止まると数日かけて下値を切り上げた結果の上方ブレイクが要因とされている。

2月上旬時点でのトレンドライン分析では、強気派による価格伸長の動きが成功すれば、XRP/USDペアは0.50ドル(50円)まで上昇すると見られており、実際にこれが価格に現れた模様だ。不安定な相場が続いているが、0.60ドルまで上昇する可能性もあるという。なお、緩やかに正の傾きとなっている20日EMA(0.33ドル)とRSIがポジティブゾーンにあることは、強気派の主導権が戻ってきていることを示している。

ダウントレンド
ダウントレンドは、「下降トレンド」や「ベアトレンド」と呼ばれ、価格が下落傾向にあることを意味する。チャート分析の1つで、ある一定期間において、相場の基調を上昇・下降・横ばいの3つから判断した際に「下降基調」にあることを指し、通常、チャートの高値を結んだ時に右肩下がりになる相場が該当する。参考:iFinance
強気派
強気派は、強気筋とも呼ばれ、市場において、強気の側に立つ市場参加者(投資家)のことを言う。これは、相場が上がることを期待して、積極的に買い続ける投資家を指す。これとは逆に、弱気の側に立つ投資家を弱気筋とされている。参考:iFinance

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