仮想通貨のチャートが見やすいおすすめ取引所・販売所5選!|仮想通貨で使えるテクニカル指標も解説!

株などの取引を行う際に、価格をグラフ化した「チャート」がよく利用されます。このチャートとは、一定期間の価格変動をローソク足と呼ばれる記号で表したグラフの事で、このチャートを見るだけで価格変動や推移、傾向などを掴むことができ、取引のタイミングを掴むことに使用します

今回の記事ではそういったチャートに関する基本情報から、どのチャートを利用するかについての選び方、そしておすすめのチャート5つを紹介します。

仮想通貨に用いるチャートとは?

仮想通貨に用いるチャートとは?

上述したように、チャートとは、一定期間の価格変動をローソク足と呼ばれる記号で表したグラフの事です。このチャートを見るだけで価格変動や推移、傾向などを掴むことができて、取引のタイミングを掴むことに使用されており、近年ではスマートフォンの普及と合わせてアプリでこのチャートを参照する機能が普及しています。

仮想通貨の取引にチャートは必要?

仮想通貨の取引では、株式投資と同じくチャートが使用されます。これが本当に必要なのか、という点について解説していきましょう。

チャートの必要性はズバリ、価格予測や異変を察知するためです。チャートがなかった場合、仮想通貨の価格変動や異変の予兆を読み取る手段がニュースや新聞、金額の独自調査に限られます。

しかし、チャートがあれば仮想通貨の価格をグラフ化してリアルタイムで参照できるので、ひと目でどのような動きや変化が起きているのかがわかるのです。

チャートを使うと何がわかる?

株式投資などでも使用されるチャートですが、必ずローソク足という言葉が登場します。この由来と意味についてですが、1本1本がローソクのような形状をしていることからこの様に呼ばれており、ローソクに例えられる特殊な記号で値動きを表示しているものがチャートとなっています。

このローソク足は、設定次第で1年/半年/1ヶ月/1日1/5分という任意の時間内の価格情報を表示させることができます。このローソク足では陽線陰線が使用されて表されます。陽線・陰線は下記の状態を表しています。

  • 陽線・・・該当期間の終値が始値よりも高い状態
  • 陰線・・・該当機関の終値が始値よりも安い状態

どうやってチャートから仮想通貨の状況を判断するのか

どうやってチャートから仮想通貨の状況を判断するのか

仮想通貨の取引において、なぜチャートが必要となるのかについて解説しましたが、次からは実際にチャートから何を判断するのかについて紹介していきましょう。

仮想通貨の取引などには、専門用語の他にも呼び名(通称)が多数利用されるため、そちらも合わせて紹介していきます。

チャートの形状から判断する

現在の最終値を見るだけでは、今後の値動きは予想できません。仮想通貨のチャートを分析する場合は、チャート全体の形状から今後の動きを判断していきます。

例えば、1ヶ月のチャートを見た際にこのローソク足が“W”のような形状を作っていた場合は“W”の右端が“W”の左端の高さを超えていた場合、上昇傾向へ切り替わっていると判断し、反対に“M”のような上がって再度下がっているような動きをしている場合、今後は下落傾向にあると判断します。

その他にも、専門用語として下記のような言葉が使用されます。

  • 三角持ち合い →時間の流れとともに価格変動が小さくなり、直近で大きな価格変動が起きるサインの1つ。ローソク足が三角形を示すため、三角持ち合いという名前で呼ばれています。
  • 上昇フラッグ上昇傾向へ切り替わる前に見られるローソク足パターンの1つで、上昇/反落/反発したあとに値上がりする動きが“N”の形を示します。
  • ダブルボトム →こちらも上昇傾向へ切り替わる前に見られるローソク足パターンの1つで、下落/反発/下落/反発したあとに値上がりする動きが“W”の形を示します。
  • ヘッド&ショルダー →文字通り、人の頭と両肩のように見えるローソク足の動きで、下落傾向へ切り替わる際に見られる現象です。

この様に、ローソク足のパターンは「上昇」「下落」「横ばい」で様々な形で島され、それによって作られた形や過去のデータから様々なことを読み取ります。他にも株式投資の場合やFXの場合で様々なパターンで示されるため、予め調べておきましょう

さらにツールを用いてチャートを詳細分析する

チャートを用いて価格変動をグラフ化することで様々な動きや今後の動きの参考にできることが分かりましたが、このチャートに対してさらに別の分析ツールを用いることで、さらに詳細な分析が可能となる場合があります。

もちろん詳細な分析を行う場合にも利用できますが、目視ではどんなパターンに一致しているか判断がつかない場合でもこの分析ツールを使用することで判断がつきやすくなる場合もありますので、積極的に利用することをおすすめします

また、この分析ツールはテクニカル指標と呼ばれる様々な計算結果をグラフ化してくれて、チャート足の上に線を引いてどのような形をしているかで判断を行います。

仮想通貨チャートの選び方について

仮想通貨チャートの選び方について

仮想通貨チャートは各社が開発を行っており、どれを選べばよいのかわからないという方や、何を基準にして選べばよいかわからないという方も多くいるでしょう。

そこでこの章では、どういった点に着目して仮想通貨チャートを選択すればよいのか、またその際にどのような確認を行うべきなのかについて説明していきます。

スマホに対応しているかどうかで選ぶ

スマホが普及している昨今では、まず率先して確認すべきなのが「アプリとして提供されているか」でしょう。ブラウザ上で使うチャートが起源であるため、中にはスマートフォンアプリとして提供されていないチャートもあります。

パソコンで市場の動きを判断する方にとってはここは評価基準にはならないかもしれませんが、出先などで確認することが多いという方はスマホに正式対応しているかどうかで選びましょう

初心者でも使いやすいかで選ぶ

いくら仮想通貨に関する知識があっても、今回紹介するような仮想通貨向けのチャートを使いこなせないとあまり意味がありません。仮想通貨の知識と分析できる能力は必ず紙一重なので、チャートが使いやすいか、理解しやすいかという部分も評価基準になり得ます。

チャート自体を導入しても使いこなせない、難しいと感じる場合もありますので、まずは初心者でも使いやすいかどうかで選ぶのも1つの手と言えるでしょう。

チャートの機能性で選ぶ

仮想通貨チャートを利用していると、より詳細な分析が行いたいと考える事があるでしょう。そんな時に、チャートだけでなく分析ツールが付随しているサービスもあります。

ツールという括りでは、可視化だけでなく仮想通貨自体の取引ができたり、口座の管理ができるものもあるので、そのサービスだけで外出先でも手軽に入出金や売買、取引が行える機能まで備えているものまでありますので、複数のサービスを使い分けたくないと考えている方はチャートの機能性で選びましょう。

取り扱っている通貨の数で選ぶ

上述したように、チャートは仮想通貨だけでなくFXや株式投資の場合にも使用されます。多数の取引を1つのサービス内で完結させたいと考えている場合は、取り扱っている通貨の数や種類で選びましょう。

仮想通貨におすすめのチャートを会社単位でランキング形式で紹介

仮想通貨におすすめのチャートを会社単位でランキング形式で紹介

仮想通貨のチャートについて、どのような点で選択し、またどのようにチャートを使うのかについて紹介してきました。それでは各社が取り扱っているおすすめのチャートをランキング形式で紹介し、それぞれのおすすめポイントについても合わせて紹介します。

第1位 | GMOコイン(Web Trader)

GMOコイン

GMOコインでは高機能チャートを搭載した取引専用ツールである「WebTrader」を利用することができます。OSとしてはWindows、Mac問わずブラウザから利用することができ、他にも高機能なスマホアプリである「GMOコイン 暗号資産ウォレット」も用意されています。

このアプリでは多彩なテクニカル指標と描画ツールを搭載しており、なおかつアプリであるにも関わらず抜群の操作性を有しており、PCのツールに引けを取りません。見た目もわかりやすく作成されており、初心者でも簡単に取り扱うことができます

Web Traderのおすすめポイント

GMOコインが提供している高機能チャートツールである「Web Trader」には、高機能チャートツールである「Trading View」が搭載されており、80種類を超えるテクニカル指標や70種類以上の描画ツールを自由に利用できます

Web Traderはブラウザ利用なのでインストールは不要で、利用する端末に依存されず自由に利用が可能ですが、注意点としては扱える取引がレバレッジ取引(取引所)のみとなっています。

GMOコインは他にも現物取引(取引所)、販売所、暗号資産FXと合計4つのサービスを取り扱っていますが、レバレッジ取引以外のサービスはWeb Traderで取引ができません。しかし、TradingViewを使ったチャート分析はすべてのサービスに対応していますので合わせて活用することをおすすめします。

Web Traderの概要

利用手数料 無料
利用形式 ブラウザ
対応サービス 現物取引(取引所、販売所)、FX
テクニカル指標 80種類以上
描画ツール 70種類以上
取引画面のカスタマイズ ×
チャート分割表示 ×
対応OS Windows、Mac

第2位 | Coincheck(Trade View)

コインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所「Coincheck」は2012年8月28日に設立されました。国内の仮想通貨取引所の中では取り扱っている銘柄数が最も多く、14種類もの銘柄を取り扱っています。

Trade Viewのおすすめポイント

Coincheckではチャートとして「Trade View」が提供されています。GMOコインのツールと同様にTrading Viewを採用しており、多彩なインジケーターを自由に利用可能です。ちなみにこのツールもブラウザ対応ツールなので、インストール不要で利用可能。操作性も扱いやすいツールです。

Coincheck自体は仮想通貨の販売所と取引所サービスを運営していますが、このTrade Viewというチャートで取引できるのは取引所のビットコインのみなので注意。

Trade Viewの概要

利用手数料 無料
利用形式 ブラウザ
対応サービス 現物取引(取引所)
テクニカル指標 80種類以上
描画ツール 70種類以上
取引画面のカスタマイズ ×
チャート分割表示 ×
対応OS Windows、Mac

第3位 | bitbank(Trading View)

bitbank

bitbankは仮想通貨の安全を最大限に考えセキュリティ対策がしっかりとされている取引所です。マルチシグによる第三者監視のもとで暗号資産(仮想通貨)の出口を管理しており、さらにネットワークから遮断されたマルチシグのコールドウォレットを用い内外からの攻撃に耐えうる、多重層のセキュリティ対策を施しています。

Trading Viewのおすすめポイント

bitbankはチャートツールとして「Trading View」を提供しています。このTrading Viewは80種類以上のテクニカル指標や、50種類を超える描画ツールを有しており、リアルタイムにローソク足が変動します。

bitbank自体ビットコイン/リップル/モナコインなど、複数の仮想通貨を取り扱っていますが、そこで取り扱われている全ての銘柄に対してTrading Viewでは分析・取引が可能です。

Trading Viewの概要

利用手数料 無料
利用形式 ブラウザ
対応サービス 現物取引(取引所)
テクニカル指標 80種類以上
描画ツール 50種類以上
取引画面のカスタマイズ ×
チャート分割表示 ×

第4位 | DMM Bitcoin

DMM Bitcoin

株式会社DMM Bitcoinが運営する仮想通貨取引所「DMM Bitcoin」は2016年11月7日に設立されました。

この取引所はアルトコインのレバレッジ取引を行うことができることが特徴です。取り扱っている銘柄も11種類と多く、大本のDMMが大手であることからセキュリティ対策もきちんと施されています。

PC版取引システムのおすすめポイント

DMM Botcoinはチャートツールとして「PC版取引システム」を提供しています。他社のチャートのようにTrading Viewを搭載していないので、機能面では少し劣りますが、注文パネルの見やすさ、操作性の快適性が特徴です。

また、画面上の各パネルを自分の好みの場所やサイズにカスタマイズできる点もメリットとして挙げられます。DMM Bitcoinは上述したように10種類を超える仮想通貨のレバレッジ取引に対応していますが、このPC版取引システムではその全ての仮想通貨取引に対応しています。

PC版取引システムの概要

利用手数料 無料
利用形式 ブラウザ
対応サービス 現物取引、レバレッジ取引(いずれも販売所)
テクニカル指標 18種類
描画ツール 2種類
取引画面のカスタマイズ
対応OS Windows、Mac

第5位 | bitFlyer

株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨取引所「bitFlyer」は2014年1月9日に設立されました。

日本の取引所ですがアメリカ、ヨーロッパでも交換業のライセンスを取得している事が特徴です。

bitFlyer Lightningのおすすめポイント

bitFlyerではチャートツールとして「bitFlyer Lightning」を提要しています。このツールもブラウザで動作するので、インストール不要で利用でき、チャートや板情報がリアルタイムで変動します。

また、このツールは3種類のチャート機能が搭載されており、「LightChart」「Cryptowatch」「Original」の3パターンから好きなものを選んで表示させる事が可能。メイン画面から簡単に切り替えができるカスタマイズ性に富んだチャートツールです。

bitFlyer Lightningの概要

利用手数料 無料
利用形式 ブラウザ
対応サービス Lightning 現物、Lightning FX(いずれも取引所)
テクニカル指標 LightChart:5種類 Cryptowatch:16種類 Original:6種類
描画ツール LightChart:1種類 Cryptowatch:11種類 Original:1
取引画面のカスタマイズ ×
チャート分割表示 ×
対応OS Windows、Mac

仮想通貨のチャートを選ぶときは使いやすさや機能性を確認して選ぼう!

仮想通貨のチャートを選ぶときは使いやすさや機能性を確認して選ぼう!

仮想通貨のチャートの概念、チャートから判断できること、そしておすすめの各社が提供しているチャートツールについて説明しました。仮想通貨の取引を行う上でチャートに関する知識は必ず必要になりますので、この記事を通して自分にあった取引所とチャートを選んでみてください

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