Concordiumブロックチェーン、2021年第2四半期のメインネットローンチに向けてテストネット4を開始

ニュースのポイント

  1. 今回のテストネット4は、参加者に努力に応じて最大1,500万GTUが割り当てられる
  2. 2021年第2四半期にローンチされるメインネットへの最後のテストネットとなる
  3. Concordiumのネットワーク上にスマートコントラクトが初めて導入された

メインネットの開発が最終段階を迎える中、4番目のテストネットのリリースを発表

引用元:PR TIMES

エンタープライズに向けたブロックチェーンソリューションを開発するConcordium財団は1月20日、メインネットの開発が最終段階を迎える中、4番目のテストネットのリリースを発表した。今回のテストネット4では、参加者はネットワークをストレステストし、様々な環境でパフォーマンスを発揮する能力を実証しながら、合計1,500万GTUトークンを獲得することができる。

Concordiumブロックチェーンは、ユーザーのアイデンティティを識別する為に、ユーザーの情報を必要とする既存の金融・ビジネスフレームワークと統合するように設計され、企業が顧客データを保存・保護する責任から解放され、自己主権型デジタル・アイデンティティの構築やゼロ知識証明の活用が可能となる。

現在稼働中のテストネット4は、2021年第2四半期にローンチされるメインネットへの最後のテストネットを形成し、これによりConcordiumのネットワーク上にスマートコントラクトが初めて導入された。また、Concordiumメインネットで運用される予定のトークノミックモデルもテストネット4で導入されている。

Concordiumの最高技術責任者は「テストネット4にスマートコントラクト・レイヤーを導入することは、Concordiumチームとコミュニティによる幅広い研究、開発、テストの集大成です。これはメインネットローンチ前の最後のイテレーションであり、スマートコントラクト開発者やRust開発者には特に参加していただきたいと思っています。彼らが提供するフィードバックは、Concordiumの潜在能力を実現し、クラス最高のプライバシーを約束するエンタープライズに向けたネットワークになるためのかけがえのないものとなるでしょう。」と述べた。

Concordiumの3番目のテストネットに参加したユーザーには1,000万GTUが割り当てられ、メインネットローンチ時にトークンとして配布される予定だ。テストネット4では複雑さが増すため、参加者には努力に応じて最大1,500万GTUが割り当てられる。テストネット4に参加するにユーザーは"チャレンジ"をクリアし、Githubからソリューションを提出する必要がある。"チャレンジ"には、スマートコントラクトの展開、ノードの実行、"ベイカー"としての貢献、異なる環境を使用したアイデンティティとアカウントの作成、異なるタイプ(公開および暗号化されたものなど)のトランザクションを一括送信することによる、トランザクション・レイヤーのストレステストなどがある。

スマートコントラクト
契約のスムーズな検証、執行、実行、交渉を意図したコンピュータプロトコルである。スマートコントラクトには第三者を介さずに信用が担保されたトランザクションを処理できるという特徴がある。参考:Wikipedia
ゼロ知識証明
ある人が他の人に、自分の持っている(通常、数学的な)命題が真であることを伝えるのに、真であること以外の何の知識も伝えることなく証明できるようなやりとりの手法である。ゼロ知識対話証明(ZKIP)とも呼ばれる。参考:Wikipedia

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