- 2021/1/27
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日本の仮想通貨取引所おすすめランキング5選!|各取引所の口コミも合わせてご紹介!

そして、次に取引の際に必ず必要となる取引手数料も重要な項目の1つとして挙げられ、どれも取引所によってバラバラというのが現状。
そこで本記事では、国内の仮想通貨取引所(販売所)をどのような基準で選ばべ良いのかわからないという方向けにおすすめランキングを作成しました。
口コミの際に良く評価基準となる注意ポイントから、国内仮想通貨取引所の選び方も紹介していきます。
今回口コミや選び方において比較を行うポイントは以下の通りです。
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取引を行う際の取引手数料
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仮想通貨取引所にて取り扱っている銘柄数
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仮想通貨取引所がモバイルアプリに対応しているか
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仮想通貨取引所のセキュリティ対策事情
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また、上記注意ポイントにおいて気をつけないとどのような事になってしまうのかといった失敗談や口コミも合わせて紹介していきたいと思います。
口コミで評価に出やすい注意ポイント
日本国内の仮想通貨取引所に関する口コミを調査した結果、以下4つの項目で多くの意見が寄せられていました。
仮想通貨取引所のポイント① | 取引手数料
仮想通貨の取引には、様々な種類の手数料が発生します。
例を挙げると、仮想通貨取引所の口座にお金を入れる際には入金手数料が発生し、実際に仮想通貨の取引(売買)を行う際には取引手数料が発生します。
大手の国内仮想通貨取引所については顧客を取り入れるために、この取引手数料を安価に設定する傾向にありますが、それでもどの取引所も手数料なしという状態ではないので、意外にコストがかかるのが現状。
なるべく手数料が安価なものを選びましょう。
取引手数料の注意点
前述したように今回紹介するような、口コミの評価が高く大手の国内仮想通貨取引所では取引手数料が安価に設定されているので特に注意する必要はないかもしれませんが、銀行ATMと同じ要領で細かな取引を積み重ねていると、手数料分損をしてしまう事もしばしば。
取引手数料については問題ないかもしれませんが、入金手数料などについては細かな取引を繰り返すよりは、一度の取引を大きくしたほうが良いでしょう。
仮想通貨取引所のポイント② | 銘柄数
世界的観点から見ると、現状取り扱われている仮想通貨の種類は何百とありますが、基本的によく国内で取引されている銘柄数は多くても15種類程度です。
そんな取引に使われる銘柄にも、国内仮想通貨取引所では対応しているか、また取り扱える銘柄の数が多いのか少ないのかという点もよく比較されるポイントです。
銘柄数の注意点
国内で主に取引されている銘柄は15種類と説明しましたが、そもそも取引を行う仮想通貨取引所で銘柄が対応していなかった場合、もちろん取引が行なえません。
予め取り扱っている銘柄について把握しておかないと、実際に取引しようとしたときに対応しておらず、その銘柄単体だけ他の仮想通貨取引所を利用するという面倒な運用が必要となるので注意しておきましょう。
仮想通貨取引所のポイント③ | モバイルアプリ
仮想通貨は現物の無い価値がある仮想の通貨です。
つまり、実際に取引を行う換金所のようなものが存在しているわけではなく、基本的にはPCのブラウザー上で取引を行います。
しかし、最近ではスマートフォンの普及に伴って、専用アプリを開発している仮想通貨取引所が増えてきています。アプリで簡単に取引が行えるかどうかは今や評価に影響する重要なポイントとなっているのが現状です。
モバイルアプリの注意点
一家に一台パソコンがある時代というのは終わりを迎えつつあり、家にパソコンがない家庭も多いでしょう。
そんな中で専用のアプリが用意されていない仮想通貨取引所を利用しようとした場合は、スマートフォンのブラウザーにて取引を行うしかありません。
仮想通貨取引所のWebページがきちんとスマートフォンサイズに対応していればなんとか取引は行えますが、基本的にはパソコン向けにのみ作られていることもあるので、スマートフォンでは画面が見にくいという事態になりかねませんので予め調べておきましょう。
仮想通貨取引所のポイント④ | セキュリティ
仮想通貨において度々注目されるのがセキュリティの漏洩などです。
仮想通貨取引所がどの様にセキュリティ対策をしているかというのは予め確認しておくべきです。
セキュリティの注意点
最近の詐欺ではビットコインにて支払いを行ってくださいというスパムメールを使った手法も横行されていますが、取引所に不正アクセスして取引金を騙し取るというニュースが話題になることもしばしば。
セキュリティ対策がきちんと施されているか予め確認しておきましょう。
仮想通貨取引所の選び方と注意点について
口コミで評価されやすいポイントについて紹介してきました。
もちろん全てが良ければその仮想通貨取引所は信頼できるでしょうが、どれも一長一短なのが現状です。
これらの注意点を踏まえて、どのように仮想通貨取引所を選べばよいのかという視点から選び方と口コミを紹介していきます。
取引手数料で選ぶ
仮想通貨取引所も無償サービスというわけには行かないので、基本的にどの取引所でも取引手数料は発生します。
このように取引において必ず必要な出費に関してはもちろんなるべく安価な方が良いので、取引手数料が自分にとってそんなに負担でない割合の取引所を選びましょう。
仮想通貨の取引手数料って、
FXのスプレッドに比べると
な〜んか高く感じるなぁ。
私だけ??
— たかやまさん (@FX_dreams) December 13, 2020
セキュリティで選ぶ
セキュリティ対策といっても、パソコンやスマートフォンにインストールするようなマルウェア対策だけではセキュリティ対策とはいえません。
あくまでも仮想ではありますがお金を取引しているサービスなので、ほとんどの仮想通貨取引所が公式HPにどのようなセキュリティ対策をしているかが明記されています。
なるべくセキュリティ対策レベルが高い取引所を選びましょう。
投資界隈のハゲあるある
仮想通貨は安全です
と言うので
ヒューマンエラーはおきませんか
と聞いたのに
答えなかった挙句
セキュリティ弱いところを見破られ
資金流出した
アレな人— はっちゃんよ@FX分析家 お代は要りませんが気付く痛みは与えます🙌 (@completefxhachi) December 15, 2020
スマホ対応かどうかで選ぶ
その仮想通貨取引所が専用のアプリを用意しているかどうか、あるいはWebサイトがスマートフォンにきちんと対応されているかという点は、その取引所を長く安定して利用できるかを分ける重要な点です。
スマートフォンでいかに手軽に取引できるかが重要なので、なるべく専用アプリが用意されていて且つ、使いやすいと話題になっている取引所を選びましょう。
Zaifは登録したけどサーバ不安定、アプリ使いにくい、わかりづらいという印象だった。
わたしが仮想通貨の初心者すぎるだけなのですが…
結局入金してないけど、退会(・Θ・)ザンネン— chaco (@cotolemon) March 8, 2018
日本の仮想通貨取引所おすすめランキングを紹介!
口コミでよく評価されるポイントや、選ぶ際のポイント、口コミの評価数などを総合的に考えておすすめの仮想通貨取引所を5つ見繕いましたので、概要やそれぞれのおすすめポイントを踏まえて紹介していきます。
第1位 | Coincheck
コインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所「Coincheck」は2012年8月28日に設立されました。
国内の仮想通貨取引所の中では取扱銘柄数が最も多く、14種類もの銘柄を取り扱っています。
運営会社 | 取引対応銘柄数 | 取引手数料 | スマホ対応 | セキュリティ情報 |
---|---|---|---|---|
コインチェック株式会社 | 14種類 | 0% | 有り | 信頼・安全・効率性のモニタリング |
豊富な銘柄数と使いやすいスマホアプリで初心者にもおすすめ
Coincheckのサイトやスマホアプリは直感的に操作しやすく、取引画面を初めてみるような初心者の人でも見やすく使いやすい設計がされています。
また、14種類という国内最多の仮想通貨取扱数なため、様々な銘柄を取引したい上級者にもおすすめです。
所有している仮想通貨を貸し出し、利息を受け取る貸仮想通貨サービスがあり、通貨を長期保有すると決めている場合には確実に利益を得ることが出来ます。
第2位 | bitFlyer
株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨取引所「bitFlyer」は2014年1月9日に設立されました。
日本の取引所ですがアメリカ、ヨーロッパでも交換業のライセンスを取得しています。
運営会社 | 取引対応銘柄数 | 取引手数料 | スマホ対応 | セキュリティ情報 |
---|---|---|---|---|
株式会社 bitFlyer Holdings | 12種類 | 0.01〜0.15%/スプレッド | 有り | マルチシグを導入 |
国内最大レベルの流動性と安全性を誇る
bitFlyerではビットコインの取引量が国内最大級であり流動性が非常に高く、他の取引所と比べても取引をスムーズに行うことができます。
スマホアプリでは取引が行える以外に、連携店でビットコインを使用した決済が可能になっています。
また、bitFlyerは顧客保護やセキュリティに力を入れており、一度もハッキング被害にあっていないので安心して取引が行える取引所です。
第3位 | DMM Bitcoin
株式会社DMM Bitcoinが運営する仮想通貨取引所「DMM Bitcoin」は2016年11月7日に設立されました。
この取引所はアルトコインのレバレッジ取引を行うことができることが特徴です。取り扱っている銘柄も11種類と多く、大本のDMMが大手であることからセキュリティ対策もきちんと施されています。
取引対応銘柄数 | 取引手数料 | スマホ対応 | セキュリティ情報 | |
---|---|---|---|---|
株式会社DMM Bitcoin | 11種類 | スプレッド | 有り |
LINEで手軽にサポートを受けることが可能
専用アプリはもちろん用意されており、その上取引に便利なツールも多数用意されていますが、他にはない特徴がLINEで手軽にサポートが受けられるという点です。
365日LINEの対応専用のオペレーターが待機しており、問い合わせ状況にもよりますが基本すぐに返事が返ってきます。これにより、電話よりも手軽なサポートを受けることができるのです。
第4位 | GMOコイン
GMOコインは、東証一部上場のGMOインターネット株式会社のグループ会社、GMOコイン株式会社が運営している仮想通貨取引所です。
国内大手企業であるGMOインターネットですが、金融サービス事業も多数取り扱っており、仮想通貨取引所ではそのノウハウを活かした運営が行われています。
取引対応銘柄数 | 取引手数料 | スマホ対応 | セキュリティ情報 | |
---|---|---|---|---|
GMOコイン株式会社 | 9種類 | -0.01%〜0.05%/スプレッド | 有り |
Maker注文に対してマイナス手数料を採用
GMOコインの取引所(現物取引)では、Maker注文に対してマイナス手数料を導入されています。
これは、取引が成立した際に手数料を支払うのではなく、約定金額に応じた日本円を受け取ることができる仕組みです。
第5位 | SBI VCトレード
SBI VCトレードは、2016年11月1日に設立され、SBI VCトレード株式会社が運営をしています。
住信SBIネット銀行の即時決済サービスを利用しており、大手が運営しているならではのメリットがたくさんある仮想通貨取引所となっています。
運営会社 | 取引対応銘柄数 | 取引手数料 | スマホ対応 | セキュリティ情報 |
---|---|---|---|---|
SBI VCトレード株式会社 | 3種類 | スプレッド | 有り | EV SSL証明書採用 |
SBIならではの柔軟なサービス内容が特徴
SBI VCトレードは住信SBIネット銀行の即時決済サービスを利用していることから、土日を含めた24時間リアルタイムで入金が可能です。
また、専用のアプリも充実しており、操作や取引における不明点は電話でのサポートを受けることができます。
仮想通貨取引所を選ぶときは手数料やスマホ対応状況を確認しよう!
仮想通貨の口コミに多く評価されるポイントから、仮想通貨取引所を選ぶポイント、そしておすすめの取引所について紹介しました。
なによりも手軽さが従事されるこの時代、冒頭でも触れたように手数料に着目するのはもちろん、スマホ専用アプリが用意されているかも合わせて自分にあった取引所を探してみましょう。