国内初上陸の暗号資産「テゾス(XTZ)」bitFlyerで取引始まる

ニュースのポイント

  1. bitFlyerが国内初となる暗号資産「テゾス」の取引を開始した
  2. 取引開始に伴い、12月8日~1月7日までの1か月間キャンペーンを行う
  3. テゾスは自己改定機能を備えており、それにより比較的安定した運営を行えるのが特徴

bitFlyerが国内初となる暗号資産「テゾス(XTZ)」の取引を12月8日から開始した

引用元:https://bitflyer.com/ja-jp/cam/xtz-202012

国内大手の暗号資産(仮想通貨)取引所bitFlyerが国内初となる暗号資産「テゾス(XTZ)」の取り扱いを12月8日から開始した。

bitFlyerの新規通貨取り扱い開始は今年8月のステラルーメン(XLM)とネム(XEM)以来となる。ビットコインが11月30日におよそ3年振りに史上最高値を記録し、暗号資産(仮想通貨)市場に関心が高まっている中での取り扱い開始となった。

また、bitFlyerは同通貨の取扱い開始を記念し、12月8日から翌2021年1月7日までの約1か月間限定でキャンペーンを開催する。内容は、期間中にキャンペーンページからエントリーを行ったうえ、特定の数量のテゾスを購入したユーザーを対象に抽選で15人に最大5万円を提供するというもの。

 

テゾス(Tezos / XTZ)はビットコインやイーサリアムの欠点の解消を目指した暗号資産

引用元:https://tezos.com/

テゾスは、スマートコントラクトや分散型アプリケーションでの利用に適したブロックチェーンプラットフォーム。独自技術により、社会的・政治的・経済的なイノベーションを世界規模で推進することを目標にしているという。

最大の特徴は、ネットワークを互換性のない2つの異なるブロックチェーンにフォークさせることなく、自身をアップグレードできる自己改訂機能を備えているという点。これにより、コミュニティ内での意見対立により開発者コミュニティが分裂する(ハードフォーク)といった事態が発生しづらい仕様となっている。

ビットコインやイーサリアムは度々ハードフォークを起こし、ビットコインキャッシュや、イーサリアムクラシックを誕生させた。しかし、ハードフォークは通貨に対する信用を落とすことになったり、一時的な取引所での利用停止など、混乱を招く事態を起こすといったリスクがある。

テゾスはそのハードフォークを行わずして、システムの修正を出来るようにしているため、比較的安定した運営を行うことができるというメリットがある。

bitFlyer
仮想通貨交換業者の株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨取引所サービス。日本ブロックチェーン協会の主幹企業。
日本ブロックチェーン協会の設立を主導し、同協会に参加する主要企業の一つ。参考:Wikipedeia
スマートコントラクト
ブロックチェーン上で契約を自動的に実行する仕組みのこと。イーサリアムなど多くの仮想通貨でスマートコントラクトが実装されている。
この仕組みは、自動販売機のように利用者が硬貨を投入し、飲み物のボタンを選択した瞬間に売買契約が成立するイメージに似ている。参考:bitFlyer
ハードフォーク
ブロックチェーンの仕様を変更することを言う。いわば仮想通貨システムのルール変更のこと。ハードフォークが行われた場合は、古いルールのブロックもそのままチェーン状に伸びていき、ブロックがまるで食卓で使うフォークのように新旧が枝分かれする。参考:Coincheck

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