サラリーマン投資家を目指すならどの投資がおすすめ?|サラリーマン向けの投資4選の特徴を解説!

「将来のことも考えて今のうちに資産を増やしたいけど、忙しくて手が回らない」という人も多いでしょう。

ただ普通預金に預けていても預金金利が低い現代、預金金利で増える金額はたかが知れていますから、投資に回そうと考えてしまうのも当然です。

そこで今回は、サラリーマン投資家まではいかなくとも、忙しいサラリーマンでも出来る投資については解説していきます。

実際に本業と並行させ、上手に時間を使いながら効率的に資産運用されている方も多くいます。

このままではなんとなく不安で投資を始めたいという方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

サラリーマンが資産形成するために選ぶ投資の基準は?

普段から忙しく時間がないことはもちろんのこと、それぞれプライベートなことや会社にいるからこその制約は色々と多いものです。

サラリーマンが投資をしていく上でも、そのような制約をクリアできる投資を選んでいくことが大切です。

ご自身の投資における目標設定によっても変わりますが、基本的なキーワードは「無理なく、安全に」です。

本業に影響を与えない

本業として仕事がある以上、仕事に影響が出ない投資を選んでいく必要があります。

時間的にも体力的にも限界がありますから、副業を頑張りすぎて本業の就業時間中に疲れて働けないなんてことになってしまうのは本末転倒です。

また、副業先が勤務先の競合に当たる場合には会社の規定に抵触してしまう可能性もありますし、機密情報の漏洩は当然NGです。

そもそも会社の副業に関する規定もしっかり確認しておくことが大事ですね。

投資だから事業ではないし大丈夫と考えている方も、会社にバレるリスクがまったくないとは言えません。

噂話や確定申告の際に適切な手続きを取らなかったことで副業がバレたというケースはあります。

副業禁止の勤務先に副業がバレるリスクについては別で検討する必要がありますが、そもそも本業に差し障るような副業をしないことが大事です。

本業以外の限られた時間を活用できる

本業である仕事をしている以上、仕事以外の時間を投資に充てるわけですから、それでも出来るような投資を選んでいくことになります。

投資なので、ある程度の知識を勉強する時間や準備する時間が必要になります。そのため休日や睡眠時間を割いて時間を取らなければならないこともあります。

時間的な面でも本業に影響が出ないような投資を選んでいきましょう。

作業が少なく任せられる部分が多い

とはいってもやはり時間が限られている中で、投資を進めていくわけですからより作業量が少なく、専門家に任せられる部分が多い商品がおすすめです。

もちろん任せられるからといって全く勉強や準備が必要ないというわけではありません。

ただ常に自分自身で管理し、取引を行うような商品の場合、時間も取られてしまいますし、本業に影響を与えかねません。

安全性の高い投資商品であること

サラリーマンが投資をするのであれば、より安全性の高い投資商品の方がおすすめといえます。

簡単にいうと売買益で資産を増やしていくような商品よりも、複利のような利息収入で積み上げていくタイプの方が安全性が高い投資となります。

やはり値動きが激しいような商品であれば、日中も値動きが気になってしまい、本業に手がつかなく可能性もありますし、安定して稼いでいくためには相当な準備も必要になります。

また売却のタイミングを逸してしまうことで、思うような成果にならない可能性も十分に考えられます。

投資の目的を決めて、道筋を立てる

あとはご自身の投資の目的を決めて、その目標とする金額にするためにどのような道筋を立てていくのかを決めることです。

人によっては安全性を重視して、手堅い投資にウエイトを置く方もいれば、リスクのある商品と組み合わせてバランスを取りながら進めたいという方もいるでしょう。

様々な金融商品について知識を蓄えていくことで、今後様々な選択肢を取っていくことができます。

そのためにもまずはご自身が年間でどのくらい投資に回すことができて、例えば10年後にどのような結果を目指すのかという視点から、投資方法を選んでいくと良いでしょう。

サラリーマン投資家でも節税は出来るのか?

投資の目的のひとつとして、節税を目的にされているという方も少なくありません。

しかしサラリーマンであれば会社で年末調整が行われます。これは会社が確定申告に代わる作業をしてくれているのです。

事故の場合、サラリーマンでも投資を活用して納税額を抑えることはできるのかと疑問に感じる人も多いと思います。

実際には、確定申告をご自身で行うことを前提にして、投資の結果によっては税金の金額を抑えることが出来る制度が整えられていますので、どのような制度なのか確認しておきましょう。

株式等の譲渡損失などの損益通算制度を生かした節税

株式や先物取引などによって損失が出た場合には、確定申告によって「損益通算」や「繰越控除」の適用を受けることができます。

株式なら株式同士、FXや先物取引ならFX・先物取引同士の利益と損失を合算することができ、それでも損失が多い場合には、翌年以降3年間まで損失を繰り越して利益に充当することができます。

税制優遇制度であるNISAを生かした節税

NISAとは「少額投資非課税制度」と呼ばれる年間120万円までの投資から得た利益を最大5年間非課税にする制度です。

通常、分配金や株式の売買で得た利益には20%と復興税0.315%を加算した20.315%の税金が課されますが、この課税を非課税化する制度になります。

1人1口座まで証券会社でNISA口座を開設することができ、その口座で行われた取引が該当となります。

その他認められている所得控除・税額控除を活用する

確定申告を行う際には、所得控除や税額控除と呼ばれる項目があります。

所得控除は、所得金額を計算する際にその所得金額から差し引くことができるもので、医療費控除や社会保険料控除など14の項目が設けられています。

普段、サラリーマンの場合には年末調整を行うことで会社が同等の処理をしていますが、項目を知っておくことで、例えば同じ金額の給料を受け取っている人よりも納める税金が少なくなります。

まだ税額控除は、計算された税額控除から差し引くことが出来るので、所得控除よりも納税額を抑える効果が高くなります。ただし確定申告をしなければ控除が受けらません。

公的な寄付金や住宅ローンに関わる特別控除がこれに該当します。

本業に差し支えないのなら青色申告制度活用も視野に

そして確定申告の際に多くの方が利用している制度のひとつとして、青色申告制度があります。

青色申告で確定申告をすることで、税額面での恩恵を受けることができ、その中でも大きいのが青色申告特別控除と呼ばれるもので、最大65万円の税金を控除することができます。

青色申告についての届け出を提出することで、青色申告に切り替えることが出来るのですがその代わりに、会計ソフトを導入して複式簿記による記帳を行い、書類保存を行う必要があります。

サラリーマン向けの投資4選の特徴を解説!

それでは実際にどのような投資がサラリーマンには向いていると言えるのでしょうか。

金融商品も続々と新たなものが登場していますが、比較的難易度の高いものから、投資初心者でも簡単な準備で始められるものまで、多岐に渡っています。

ご自身のご状況や、投資のスタンスに照らし合わせながらご覧いただければと思います。

安全性を最大限重視するなら公社債や積立型保険

まずは安全性にもっともウエイトを置く投資になります。安全性にウエイトを置いているので、元本喪失のリスクは極力下げていく一方で、資産はゆるやかに増えていくイメージです。

安全性を重視するのであれば、公社債や積立型の保険がおすすめです。また定期預金も代表的な安全性の高い金融商品です。

手軽な金額から始められる個人向け国債は、額面1万円から始められ、設定した満期になれば元本と利息を受け取ることができるので、じっくり安全に増やしていきたい方にはおすすめです。

配当や複利運用を期待できる投資信託やロボアドバイザー

安全も入れながら、多少アクティブな投資も入れていきたい場合には、配当や複利運用が可能な金融商品がおすすめです。

一度預けてしまえばあとは運用はおまかせできるので、たまに様子を見ながら状況次第では追加したり引き上げたりして、バランスを取ることができます。

例えば積立投資信託や資金を預けて人工知能に取引をしてもらうロボアドバイザー、外貨預金も国内の普通預金よりも金利が高いことから人気の金融商品です。

必ずしも利益が出るわけではなく、市場の状況によっては元本を割ってしまう可能性もあります。

管理会社等を入れて自分の作業を減らした不動産投資

サラリーマンの方で特に給与所得が多い方に人気の不動産投資。節税を目的として投資を始めるという方も多くいらっしゃいます。

確かに不動産購入初年度は経費もかかるため、損益通算をすることで所得を抑えることができ、キャッシュフロー改善に繋がります。

また不動産の管理についても、きちんと対応してくれる管理会社を見つけて、管理料を支払うことでより自分で行う作業を減らしながら投資を行うことができます。

スキマ時間や夜間取引に絞ったFX

よりアクティブな投資をしていきたいのであれば、株式やFXや先物取引の短期間投資もおすすめです。

短期間で大きな利益を出すことができ可能性もあり、ほぼ24時間取引を行うことが出来るため、空いた時間を使って投資をすることができます。

ただし、本業で市場を見れない時間はポジションを持たないようにすることや、取引を行うための勉強・準備時間をしっかりと取ることが重要です。

そしてギャンブルではないので、余剰資金で行い、損失が出てもダメージがない程度の金額で取引を行うようにすることをおすすめします。

サラリーマンは忙しい!それでも出来る人はもう始めている

ここまでサラリーマンが投資を始めるにあたって、投資を選ぶ判断基準やおすすめの投資手法、一般的に広く知られるサラリーマンでもできる節税について解説してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。

1日の多くの時間を仕事と睡眠で取られてしまい、家事や食事、買い物など生活をしていればなかなか時間が取れないという方も多いかもしれません。

それでも将来の貯蓄に不安があるのであれば、そんな合間を縫いながらでも徐々に準備を進めて、投資を始められる環境を作っていきましょう。

なぜなら将来の貯蓄に不安がない人は、その状況を乗り越えて始めたからこそ今の安心を手に入れているからです。

今回の記事をや他の記事を、通勤の途中やスキマ時間で読みながら、投資への知識と準備を蓄えて進めていきましょう。

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